3日目-赤鬼-

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飛び出した俺はまず 香織の家に向かった 外には誰も歩いてない 香織の家に着いた 電気は着いている 「香織!香織!大丈夫か?」 俺はドアを叩いた しかし応答はない 「おい!いないのか?」 急に寒気がした・・・ まさか? 辺りを見回すと赤鬼が ゆっくり歩いてきている ヤバイ! 鬼が俺に気付いたのか すごい勢いで走り始めた どうする?隠れるか? 「大地?」 2階の窓が開いた 香織だ! 「待ってて、すぐ開けるから」 しかし香織が来るよりも先に 鬼が来るのが早そうだ・・・
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