3日目-赤鬼-

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俺はすぐに香織の家に 戻った 「香織!」 「大地、大丈夫だったの?」 「あぁ警察官に助けられた 鬼って拳銃で殺せるんだよ」 嬉しそうに話す俺に 香織は少しひいていた 「そ、そう殺したんだ」 香織の額を見ると8の数字 「大地、その数字どうしたの?」 香織は俺の12の数字を 見ながら尋ねてきた 「これ?発見したんだ 額に手をかざして 念じると半分の数字なら 誰かにあげれるんだ」 「大地君、それはホントか?」 香織の父親が聞いてきた 「おっちゃんホントだよ この数字は母親に貰ったんだ」 「そんな事が出来るのか ・・・そうか」 何か考えた顔をした
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