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俺はすぐに香織の家に
戻った
「香織!」
「大地、大丈夫だったの?」
「あぁ警察官に助けられた
鬼って拳銃で殺せるんだよ」
嬉しそうに話す俺に
香織は少しひいていた
「そ、そう殺したんだ」
香織の額を見ると8の数字
「大地、その数字どうしたの?」
香織は俺の12の数字を
見ながら尋ねてきた
「これ?発見したんだ
額に手をかざして
念じると半分の数字なら
誰かにあげれるんだ」
「大地君、それはホントか?」
香織の父親が聞いてきた
「おっちゃんホントだよ
この数字は母親に貰ったんだ」
「そんな事が出来るのか
・・・そうか」
何か考えた顔をした
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