記憶。
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それが 真っ赤な ネイルじゃなくて 運悪く降り始めた 雨だったとしたら 僕は天気予報で "雨"の文字を見るたび 「雨女なの。」と 少し困ったように言う 君を思い出すし それが 運悪く降り始めた 雨なんかじゃなくて 君が飲んでいた アイスコ-ヒ- だったとしたら 僕は夏がくるたび 少し大人ぶった 君を思い出すだろう。
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