鴉の人

-１-

俺は夢見てるのかな？

夢なら覚めて…お願いだから……

『………』
華夜「………」

沈黙……

俺はとにかく目を擦った

その時

華夜「……あ？」

あれ？鴉がいない

鴉が立っているところには長い黒髪の男が立っていた

俺は耳をほじった

あ、耳ｸｿが取れた…

じゃなくて

男？

鴉は何処行った

俺は周りをキョロキョロする

すると

「鴉は私です」

あれ？今何て？

鴉が貴方？

ヤバス…俺、人生＼(^o^)／オワタｗ

そして、俺は今気づいた…

コイツ変な人？だ……

これって逃げた方がいいのか？

いや、普通逃げますよね。

はい、俺コイツから逃げます。

華夜「だぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

とにかく叫んで逃げる俺

「…ぁっ…華夜様…」

タッ…

キタァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
追いかけてキタァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

ヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバスヤバス

俺の頭の中にはヤバスと言う言葉しか出てこない。

「待って下さい、華夜様…」

うはっｗｗｗコイツ早っｗｗｗ

待て、追いつかれる

俺ヤバメェ～☆

と…とにかく俺は走った

その時

「待って下さい華夜様…」

ちょっｗｗｗなんで目の前にいんのコイツｗｗｗ

いつの間にｗ

華夜「はぁはぁはぁはぁ」

息切れして苦しす

「私の話を聞いて下さい」

華夜「聞く耳持たずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」