親は何処へ・・。

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次の里親のもとでの生活が始まった。ところが名字は変わらなかった。二番目の親の名字のままだった。細かいことは分からないけどそうゆう事だ。けれど、二度ある事は三度あるとはよく言ったもので、やはり長くは続かないものだった。というのも、新しく母親となった人が体を壊して入院しなくてはならなくなった。そこでやはり父親と二人での生活をよぎなくされるのだが、やはり父親というものは子供の面倒をみれないのか、それとも自分の運命がそうゆうものなのかはわからないけど、また別の所へ行って生活しなければならなくなった。でも自分にはこの里親が最後の親となる。
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