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記憶喪失?!
みんなが駆けつけると…
レナは沙都子の仕掛けたトラップ
に見事にひっかかり、頭を打ち
気を失っている…
圭一『おい、大丈夫なのか?沙都子…』
圭一は少し焦りながら言う
沙都子『えっ…予想外でしてよ…』
沙都子は不安気に言う
魅音『レナ!』
魅音はレナを起こそうとする
梨花ちゃん『みぃ~』
梨花ちゃんは心配気にレナを見る
レナ『んっん…』
レナは目を覚ました
魅音『大丈夫?レナ?も~心配したよ』
魅音はほっとした
レナ『あの…ところでアナタ誰ですか?』
魅音『…ぇっ…じょ…冗談は止めてよ~レナ』
魅音はレナの肩をポンッと叩く
レナ『あなた達本当になんなんですか?』
少しレナは怒りぎみに言う
魅音『何言ってんのレ…ナ?』
圭一『俺らは友達だろ?何を今さら聞いてんだ?』
圭一は笑いながら言う
レナ『けっ…圭一くん…私、圭一くんしか知らないよ?圭一くん…きっとどこかで頭を撃ったんだよ…こんな人知らない…知らない…知らない…知らない…知らない…知らない…』
レナは下を向きブツブツと言う
圭一『レッ…レナ?どうしたんだよ…レナ』
レナ『………これは夢なんだ…そうだ…』
レナは下を向きまだブツブツと言っている
圭一『レナ…』
圭一はレナの肩に手を当てる
レナ『…圭一くん帰ろ?』
レナはにっこりと笑う
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