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魅音『レナ…おじさんの事わかるよね?』
魅音は焦りながら言う
レナ『おじさん?誰!!!』
レナは魅音を睨む
魅音『え?何いってんのさ、レナ!おじさん達は友達で…』
魅音が話している途中にレナが言う
レナ『嘘だ!!そんなの信じない…何が友達だ!!私はあんた達なんて知らない!』
レナは叫び、走ってこの場を去る
タッタッタタタタタタ…
圭一『レナッッ!!』
みんな『レナ!』
魅音『どうなってんのよ…』
魅音は下を向く
沙都子『ごめんなさい…わたくしのせいです…わたくしが…こんなトラップ仕掛けなければ…レナさんは…』
沙都子は涙目になる
圭一『沙都子…お前だけのせいじゃねぇ、俺らだって悪い…一人だけのせいだと思うな』
沙都子の頭を撫でる
沙都子『ぅっう…圭一さぁ~ん!!』
沙都子は大泣きする
圭一『よし、よし』
沙都子の頭を撫でながら笑う
圭一『どうするか…レナ…』
魅音『……』
梨花ちゃん『みぃ~、魅音元気だすです』
魅音『…正直こうなるなんて思わなくて…おじさんっ…ごめん。今日は帰っていいかな?ごめんね…部活途中なのにさっ…あははは…あはっ…は………』
魅音は走り、この場から去る
圭一『魅音!』
圭一『も~どうすりゃいいんだよ!』
圭一は頭をクシャクシャとする
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