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目が覚めると横には啓介が居た
服がボロボロ…
もしかして助けてくれた?
私は涙が出てきた
言葉に出来ないぐらいめちゃくちゃ恐かった
啓介は何も言わずに私をギュッと抱きしめた
ずっとずっと…
私を抱きしめてくれた
私は泣きながら啓介に
「ありがとう。助けてくれて…」
彼はまたニコッと笑い
「家まで送ってやるよ。それなら恐くないだろ??」
そぅ言って啓介は家まで送ってくれた
私の家に着くと啓介すぐにぢゃあまた明日と言い帰ろうとした
私は何も考えずに、
「行かないで・・・」
啓介はびっくリな顔をして私の顔を覗き込んで来た
私は恥ずかしくてつい
バシッ
あっ!またやってしまった
私はすぐに謝リ啓介の近くへ行った
啓介笑いながら
「また飛ばされちゃいました。今回はちょっと痛かったですね~」
私は可笑しくなリ啓介と一緒に笑った
すると啓介が言った
「やっと笑ってくれたな」
二人はまた笑った
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