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あいつ…
自分の時はハッシーの説明、ハッシーって呼ばれてることとバレー部の顧問ってしか言わなかったくせにちゃんと説明する所あんじゃん。
1話の説明面倒くさがって全部俺に押し付けやがったなあの野郎。
これじゃどっちが振り回され役かわからねっつの。
作者しっかりしてくれよ…
なんて言ってる場合じゃなくて…
あいつとハッシーが幼なじみってことか…
そーいや、あいつだけ"ハシモン"だった気が…
そーゆーことねぇ…
こりゃ、今度の海が楽しみだ。
あいつを手玉に取る作戦考えちゃったもんね。
俺はニヤッと笑うとハッシーに別れを告げ、帰った。
「あれ?お前もういいの?」
「あぁ、ハッシーさんきゅ。」
「じゃあ気ーつけて帰れよ~」
「うん、あいつに海が楽しみだって伝えといてな。」
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