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謳華「FMには入れますよ。僕の部下10人よりは使えます。」
笑ながら言う。
蓮魔「部下?」
疑問をもつ蓮魔。
謳華「後で話しましょう。闘う準備をしてください。S級の魔物が来ますよ。」
さらっと言う謳華。
蓮魔「S級!?
無理だ…」
謳華「来ました。」
蓮魔の言葉を遮った。
グォォォ!
謳華の視線の先には
でっかい羽のある獅子がいる。
蓮魔「ヤバい!
あれは、FMの隊長格しかたおせねぇ!
逃げるぞ………えっ!?」
蓮魔は驚いた。
何故なら獅子に1人で
突っ込んだからだ。
謳華「まぁ見といてください!」
謳華『双銃-雷吼-』
銃を構え走る。
謳華『召雷弾』
音も無く100発以上の弾丸が獅子に撃ち込まれた。
ぐぉぉぉ!
獅子が飛びかかってきた。
謳華『爆炎陣』
獅子を前足に魔法陣が出現し爆発した。
ドンッ!
獅子は前足が無くなり
地面に顔から落ちた。
謳華「終わりだ。」
謳華『雷鳴弾!』
バチッ!ズドォォォン!
上級魔法級の雷が獅子を
微塵にした。
召雷弾と雷鳴弾のコンボだ。
蓮魔「すげぇ!」
驚く蓮魔。
謳華「蓮魔先輩でも倒せますよ。」
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