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「よく来たわね―…」
「いいえ」
玄関から聞こえる楽しそうな声。
ついに―…
私の夢が叶う!
「いらっしゃい」
美蓮は、笑顔で玄関に飛び出した。
その瞬間、美蓮は目を見張った。
「え?何で…」
目の前には――
「これから宜しくね♪」
「初めまして」
「…宜しく」
三人の男の子が立っていた。
「あら、美蓮!挨拶しなさい」
美蓮は、口をパクパクさせながら固まっていた。
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