宝石
7/7
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
流石にそれは、淑女に対して無礼な事なので、寝台は別にした。 寝台に眠る鶯をみて、私はふと、昔の事を思い出した。 「蒼…様ぁ」 鶯が、笑って私の名前を呼ぶ。 私の本当の名前を、呼んでくれた頃の鶯は、もう居ない。 あの頃の彼女は、私が封印してしまったのだった。 今私の目の前にいるのは… 私が呪いをかけた 私の…
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!