呪術

2/10
前へ
/17ページ
次へ
鶯は、此処、アメトリア国の姫だった。 私はその隣国、キーダ王国の王位継承者 つまりは王子として、鶯に結婚を申し込んだ。 国同士の政略結婚だの 策略だのと、いろいろ外からは言われたが 私は、そんな事どうでも良かった。 私は、ずっと昔 そう、彼女に初めてあった10年前から、彼女を好きだったんだ…
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加