第三章→美少女

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硬派のつもりの井上は小泉と佐藤を冷めた目で見る。 井上(…フン、よくあんなに簡単に…。軽い男だと思われるだろうが💧) 薫は佐藤と小泉に詰め寄られアタフタ。 井上(ほら、進藤困ってる。あぁあ、ミスったなあいつら…。) フンと鼻で笑う井上。 つか、アンタは薫に話し掛ける事さえ出来なかっただろうによ。 薫「あ…あの💧ごめんなさい❗私の携帯、メール出来ないの❗m(_ _)m💦」 小泉.佐藤「えぇ⁉」 意味が理解出来ない小泉と佐藤。 薫は手提げの中から自分の携帯電話を取り出す。 薫「…私の携帯…、お父さんのお古だから…💧」 いやビビったね。 だって白黒画面のテレビのリモコンサイズの携帯電話。 小泉「…この携帯じゃ…、無理だ…ね💧f^_^;」 小泉、佐藤は共に撃沈。 一方沙羅達女性陣は…。 沙羅「如月くんの携帯番とメアド教えてよ(・ω・)/」 女が男に電話番とメアドを聞くときは、男みたいに回りくどい事はしない。 直球で聞く。てか自分のアドレスを無理矢理押し付ける。 智「あ~❗アタシも❗(^-^)/」 美咲「メール送るよ👍」 睦月「あ、いいよ。」 バッグから携帯を取り出す睦月。 プロフィールを表示させた携帯を沙羅に渡す。 睦月「はい、これが俺のアドレスだよ。」 沙羅「ふむふむ…。アハハ🎵如月くんのメアド、nanaseloveだって❗(≧▽≦)」 美咲「お❗ななせって誰だ⁉(≧▽≦)ゞ」 智「彼女か⁉o(^-^)o」 睦月「ハハ💧違うよぉ。俺彼女いないし。七瀬ってゆうのは俺の弟の名前だよ❤」 ちょっと照れる睦月。 沙羅「へぇ、如月くんの弟、七瀬ってゆう名前なんだ('-^*)/❤」 智「カワイイ名前だね❤」 睦月「顔もカワイイよ~❤」 美咲「アハハ❗如月くんは弟の話になるとデレデレだね(^-^)ノ」 楽しそうな4人のやりとりを見つめる薫。 ちょっと恥ずかしかったけど、薫も睦月の所へ。 薫「あ…💦あの…💧私にも…、携帯の番号、教えてくれる?(//□//💦」 耳の先まで真っ赤な薫。 睦月「いいよ(^-^)/」 美咲「てか薫は機種変しろよ~💧その携帯ありえねーぞ?」 薫「もぅ💦ほっといてよ❗別にいいでしょ?💦まだまだ使えるんだから❗(`・ω・´💦」 沙羅.智「アハハハハ🎵」 睦月「わぁ💧その携帯、スゴいね💧f^_^;」
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