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智「薫~。如月の事気になるのか?」
図星を突かれた薫。
思わず口元を隠していたクッションを力いっぱい抱き締める。
薫「べ⁉べべべ💦別に⁉💦」
智「…つか、クッションの綿だすなよ?」
薫にギュウギュウに抱き締められる智愛用のクッション。
沙羅「そうだ。如月くんのとこにメール送ろ➰📱」
美咲「アタシも~。」
智「今日のお礼しなきゃね👍」
つか、アンタらの遊んだ分の金は睦月以外の3人が払ったんだけどね。
薫は自分一人だけメールが送れない事を悔しく思った。
自分の携帯が恨めしい。
美咲「薫。如月んとこ電話してみれば?」
薫「え⁉\(゜□゜)/💦」
抱き締めていたクッションを思わず放り投げる薫。
智は投げられたクッションを大事そうにキャッチする。
智「💧そぉだよ。電話番号教えてもらったろ?」
薫「そ…それは…💦そうだけどさぁ…。」
アタフタする薫。
睦月の所に電話するのがなんとなく恥ずかしいから。
そこへ沙羅達が睦月に送ったメールの返信が来る。
沙羅「如月くん、もう家にいるってさ。さっき家着いたんだって(・ω・)/」
智「ほら、今なら相手に電話しても失礼のないタイミングだぞ?」
薫「え💦いや、でも、如月くん、帰ってきたばっかりで疲れてるかも…💦」
何かと理由を付けて睦月の所に電話するのを拒む薫。
美咲は睦月にメールを送る。
美咲✉「いまから電話しても大丈夫?」
すぐに睦月からの返信メールが届く。
睦月✉「大丈夫だよ👍暇だし🎵」
美咲「電話してもいいってさ。」
薫「で💦でも、~ほら❗私の携帯、電波悪いし…💦」
この期に及んでこの子はもう…。
美咲「💧アタシの携帯貸してやるよ。」
薫「い…いいよぉ💦そんな…。」
しかし美咲は自分の携帯から睦月に電話をする。
美咲「…あ、やっほぅ🎵如月くん。今日どうもありがとね~(^-^)/📱」
薫「ちょw💦美咲❗」
智「あ~❗アタシにも代われ~❗」
美咲から携帯を取り上げ睦月と会話する智。
美咲「あ❗コラ智❗テメ殺すぞ💦アタシまだ話してる途中だったろうがよ❗(-"-;💦」
智「いいじゃん🎵いいじゃん🎵マフフ~🎵もしもし~?如月くん~?智だよ~❤(^-^)/📱」
睦月📱「あれ?もしかして、みんな一緒なの?」
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