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智「うん❤そぉだよ~。今アタシの家にみんなでいるんだよ~🎵」
そのまま2分程話す智。
薫(…智、ホントは如月くんの事好きなんじゃ…💦)
智「また遊ぼうね~❤如月くん❤(^-^)/」
次に沙羅と電話を代わる。
沙羅「もしもし?ワタシ誰かわかる?(^-^)/📱」
睦月📱「え~と、沙羅ちゃん?」
沙羅「アッタリ~🎵~うん。今日楽しかったね~o(^-^)o📱」
薫はなんとなくだけど、睦月が女の子と話してる事に違和感のようなものを感じた。
なんかモヤモヤした感じの。
沙羅「ほら、薫もなんか話な。如月くんだよ。」
睦月と電話でそこそこに話した沙羅は薫に携帯を手渡そうとする。
薫「え💦わ…私はいいよぉ💦」
沙羅「いいから、ホラ。挨拶くらいしときなって。電話の向こうで相手が待ってるのに失礼だろ?」
薫「…ぅ~(>_<💦」
沙羅は薫の耳元に携帯電話を押し付ける。
薫「…き、如月くん?進藤です📱o(´□`💧o💦」
睦月📱「進藤さん。今日疲れたでしょ?💧ずっと小泉と佐藤に挟まれてたもんね💧」
薫「うぅん❗大丈夫だりょ⁉」
噛んだ。
睦月と話す事を必要以上に緊張したから。
でも噛んだ事に対する突っ込みはなかった。スルーである。
睦月📱「またみんなで一緒に遊べるといいね。」
薫「うん💦そ、そうだね💦」
ここで会話が止まる睦月と薫。無言の12秒。
沙羅「…もっとなんか話せば?」
小声で薫に指令を出す沙羅。
薫「も、もぉいいよぉ💦」
薫の声を拾う携帯。
睦月📱「え?何?」
薫「⁉なんでもないよ💦こっちの話だよ(^_^;📱」
睦月📱「そっか、じゃああんまり遅くならないうちに帰るんだよ。」
薫「うん。ありがとね💦」
電話を切る薫。
美咲「あぁ~❗何やってんだよ薫~💦最後にアタシに代われよ~💧アタシちょっとしか話してねーだろ~?(`・ω・´)」
薫「あ💧ゴメンね?」
まぁ薫もたいして話してないけどね。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
美咲「さて、アタシはそろそろけぇっかな❗(^-^)/」
智「え?アンタ、久しぶりに家帰るってアレマジだったの?」
美咲「ん🎵」
薫としては安心である。
実は薫は真面目っこだから友達の親からも信頼を得ているから、最近帰ってこない美咲の事を美咲の母親から相談されていたのだ。電話で。
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