第三章外伝→心の距離

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智「うん❤そぉだよ~。今アタシの家にみんなでいるんだよ~🎵」 そのまま2分程話す智。 薫(…智、ホントは如月くんの事好きなんじゃ…💦) 智「また遊ぼうね~❤如月くん❤(^-^)/」 次に沙羅と電話を代わる。 沙羅「もしもし?ワタシ誰かわかる?(^-^)/📱」 睦月📱「え~と、沙羅ちゃん?」 沙羅「アッタリ~🎵~うん。今日楽しかったね~o(^-^)o📱」 薫はなんとなくだけど、睦月が女の子と話してる事に違和感のようなものを感じた。 なんかモヤモヤした感じの。 沙羅「ほら、薫もなんか話な。如月くんだよ。」 睦月と電話でそこそこに話した沙羅は薫に携帯を手渡そうとする。 薫「え💦わ…私はいいよぉ💦」 沙羅「いいから、ホラ。挨拶くらいしときなって。電話の向こうで相手が待ってるのに失礼だろ?」 薫「…ぅ~(>_<💦」 沙羅は薫の耳元に携帯電話を押し付ける。 薫「…き、如月くん?進藤です📱o(´□`💧o💦」 睦月📱「進藤さん。今日疲れたでしょ?💧ずっと小泉と佐藤に挟まれてたもんね💧」 薫「うぅん❗大丈夫だりょ⁉」 噛んだ。 睦月と話す事を必要以上に緊張したから。 でも噛んだ事に対する突っ込みはなかった。スルーである。 睦月📱「またみんなで一緒に遊べるといいね。」 薫「うん💦そ、そうだね💦」 ここで会話が止まる睦月と薫。無言の12秒。 沙羅「…もっとなんか話せば?」 小声で薫に指令を出す沙羅。 薫「も、もぉいいよぉ💦」 薫の声を拾う携帯。 睦月📱「え?何?」 薫「⁉なんでもないよ💦こっちの話だよ(^_^;📱」 睦月📱「そっか、じゃああんまり遅くならないうちに帰るんだよ。」 薫「うん。ありがとね💦」 電話を切る薫。 美咲「あぁ~❗何やってんだよ薫~💦最後にアタシに代われよ~💧アタシちょっとしか話してねーだろ~?(`・ω・´)」 薫「あ💧ゴメンね?」 まぁ薫もたいして話してないけどね。 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 美咲「さて、アタシはそろそろけぇっかな❗(^-^)/」 智「え?アンタ、久しぶりに家帰るってアレマジだったの?」 美咲「ん🎵」 薫としては安心である。 実は薫は真面目っこだから友達の親からも信頼を得ているから、最近帰ってこない美咲の事を美咲の母親から相談されていたのだ。電話で。
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