第四章→本当の気持ち

6/24
前へ
/209ページ
次へ
でもTシャツとジーンズだけではなんだか寂しい。 睦月(つっても俺アクセサリーとか持ってねぇしなぁ。シルバーとか…。) クローゼットの鏡の前で髪をいじる睦月。 睦月(お🎵そうだ❗アレがあったぢゃん(^-^)/) 机の引き出しからリストバンドを取り出し左腕にハメる。 睦月(うん。これで結構様になったぢゃん👍) 睦月コーディネート→Tシャツ、ジーンズ、リストバンド。 そしてバッグの中に携帯と財布とハンドタオルを入れて部屋を出る。 睦月「母さん、ぢゃあ俺ちょっと出掛けてくるからね(^-^)/」 母「ウフフ~🎵行ってらっしゃい✋(^-^)/」 梅雨はもうすっかり明けて、連日気温30度を超える猛暑。 地球温暖化である。 まぁ地球温暖化は別に話には関係ないんだけどね。 睦月(今日もあちぃな~。…智ちゃん、もう駅着いてんのかな?) 待たせては悪いと、駅までの道を走る睦月。 気温は35度である。 睦月(…暑いなぁ…💧…歩こ…💦) なんとゆう意志の弱さ。情けない❗ 睦月「だって汗かいちゃうじゃんかよ('-^*)/」 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 駅の待合室で椅子に座り携帯電話を眺める智。 智は3分程前に待ち合わせの駅に着いたばかり。 智(先に着いちゃったかぁ。) ただ待っていても仕方がないので、携帯のアプリで遊び始める智。 その頃、睦月は駅前のコンビニでアイスなんぞ買い、のんびり食べていた。 早く駅行けよ、お前💧 睦月(…今日も暑いよなぁ…💧アイスもう一個食べようかな。) おい。 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 如月家→ 七瀬「あれぇ?睦月は?」 母「睦月なら女の子とデートよ👍」 七瀬「❗…ふぅん💧そぉなんだぁ。」 ちょっと寂しそうな七瀬くんがカワイイ。 母「ウフフ❤お兄ちゃんがいなくて寂しい?」 七瀬「な💦何言ってんだよ、お母さん💦別に全然寂しくないよ~👍だって睦月がいないならエッチな事もされないし、ゆっくり宿題とかも出来るしね❗(*^-^)b💦」 しかし母は七瀬の顔を見ながらニヤニヤ。 七瀬「な…なんだよぉ💦」 母「ウフフ~🎵べぇつにぃ~o(^-^)o」←ニヤニヤ 七瀬「……💦あ…💦オレ、部屋で宿題してるね💦」 パタパタと逃げるように階段を登っていく七瀬。 母(ウフフ🎵七瀬としては、やっぱりちょっと複雑なのね(*^-^)b)
/209ページ

最初のコメントを投稿しよう!

363人が本棚に入れています
本棚に追加