第四章→本当の気持ち

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母「宿題なんてやらないで、またゲームでもやろうとしてたんでしょ?」 七瀬「…え?💦」 母「もぅ💧ゲームは宿題の後になさいっていつも言ってるでしょ~?(`・ω・´)」 どうやらバレてなかったらしい。 七瀬「ぁ💦うん❗ゴメンね❗うん💦ちゃんとこれから宿題するからさ('-^*)/💦」 母「まったく💧それよりお昼、何か食べたいものある?」 七瀬「な…、なんでもいいよ(^-^)/💦」 母「もぅ💧なんでもいいって言うのが一番困るのよね~(´・ω・`)」 文句を言いながら部屋を出る母。 母が部屋の扉を閉めてから数秒程待って、大きな溜め息をつく七瀬。 七瀬「…はぁ~💧(…ビックリしたなぁ。突然入ってくるんだもん💦(💧´Д`)💨)」 とりあえず母に言われた通り宿題を始める。 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 駅の待合室に着いた睦月。智を探す。 すると…。 男1「ねぇ、どうせヒマなんでしょ?おれらと遊ぼうよ(^-^)/」 男2「絶対変な事とかしないからさo(^-^)o」 軽そうな二人組の男に言い寄られる智を発見。 智は迷惑そうに…、てか明らかにウザそうに二人組を無視して携帯をいじっていた。 そして睦月に気付く智。 智「あ🎵如月く~ん❗」 椅子から立ち上がり睦月の所へ歩いていく智。 男1「あ…っちょっと…💦」 そして睦月の右腕を掴むとそのまま抱き付く智。 智「もぉ❗遅いよ?如月くん。何してたの?(`・ω・´)」 少しむっとした顔を睦月に見せる智。 睦月「あ💦…えっと💧アハハ、ゴメンね~?(^_^;💦」 智の胸が腕にモロな感触を与える。 そして智はさっきの二人組の男に睦月を見せつけるように言う。 智「この人アタシの彼氏なの。だからアンタらの相手なんてしてられないの❗ゴメンね~('-^*)/💕」 睦月「か⁉彼氏⁉💦」 突然の智のデタラメ発言に彼女の顔を驚いたような表情で見る睦月。 すると智はイタズラっぽい笑みを睦月に見せ、右手の人差し指を自分の唇の前に立てて「シ~」 智「じゃ🎵いこっか💓如月くん❤o(^-^)o」 睦月を腕を引っ張って待合室を出て行く智。 見事にナンパに失敗した男達はつまらなそうな表情で睦月と智を見送った。 智「エヘヘ~🎵ゴメンね。アイツらしつこくてさ。あぁでも言わないとね👍」 睦月「いきなり彼氏なんて言うからビックリしたよ💧」
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