第四章→本当の気持ち

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智「へへ🎵ドキドキしちゃった?(^-^)/」 睦月「うん(・ω・)/」 照れる訳でも否定する訳でもなく、普通に頷く睦月。 智(わ❗なんて正直なヤツ💧) ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 駅前繁華街を歩く睦月と智。 睦月「昨日ホントに楽しかったよね。まぁ井上達には災難だったかも知れないけどね💧」 井上達の所は小声で智に聞こえないように言った睦月。 智「今度はアタシらと如月くんと5人で遊ぼ❤如月くんハーレムだよ?ハーレム❤」 睦月「えぇ💧井上達はいいの?(^_^;)」 智「いいのいいの✋アイツらつまんねぇし。それよかさ、遊ぶにはまだ時間早いよね?どっかで時間潰さね?」 時間はまだ午前10時前。繁華街の店はまだ殆ど開店していない。 睦月「あ、喫茶店なら9時からやってるから、そこで時間潰そうか?」 智「うん🎵」 喫茶店に入る二人。 店内の客は疎ら。 ウエイトレスがオーダーを取りに来る。 ウエイトレス「ご注文はお決まりですか?(^-^)/✨」 キラリ営業スマイル。 睦月「オレンジジュースください。智ちゃんは?」 智「アタシ朝メシまだだから少し何か食べようかなm(..)m」 メニューを見る。 智「サンドイッチセットと、あとコーヒーブラックで(^-^)/」 ウエイトレス「畏まりました。では、オレンジジュースがお一つ。サンドイッチセットがお一つ。コーヒーブラックがお一つ。ご注文は以上でよろしいでしょうか?」 智「お願いしま~す('-^*)/➰」 睦月「智ちゃん、ブラックコーヒー飲めるんだね。スゴいなぁo(^-^)o」 薫「は?そぉかなぁ。」 睦月「あんな苦いもの飲めるなんでスゴいよ~。俺なんて砂糖入れて牛乳いれてやっとコーヒー飲めるんだからヾ( ´ー`)」 智「アタシだって好きで飲んでる訳じゃねーんだよ。前にブラックコーヒーはダイエットに効果的だってテレビで言ってたのを聞いてさ。それでね。」 智はテレビに影響されやすいらしい。 睦月「でも智ちゃんって別に全然太ってないよ?ダイエットなんて必要ないと思うけどなぁ。」 智「ふっ、わかってないねぇ如月くん。女はねぇ、闘う必要がない時でも闘わねばならない宿命があるのだよ👍」 なんかカッコいい事を言ってみる智。 睦月「?へぇ?そうなんだ?」 でもイマイチピンと来ない睦月だった。せっかくの力説だったのに。
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