第四章→本当の気持ち

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睦月「そう言えば七瀬もコーヒー飲めなかったなぁ、確か。」 智「七瀬くんって弟だよね?」 睦月「うん🎵俺の愛する弟❤」 智「アハハ🎵如月くんって弟の話になるとスゴい嬉しそうになるよね(^-^)ノ」 睦月「えぇ?そう見える?(^_^;)」 智「昨日もそうだったじゃん。まったくラブラブなんだから❤このブラコンめ👍」 睦月「…アハ💧」 まぁブラコンと言われて否定はしないが、実際直接言われるとちょっと微妙な気分になる。 そして先程注文したオレンジジュースとコーヒーがテーブルに運ばれてくる。少し遅れてサンドイッチセットが来る。 サンドイッチセットは2口程度で食べられるサイズのサンドイッチがハムとチーズのベーグル、タマゴサンド、ツナサンドが2つずつ。あとはちょっとしたスープが付いてる。 智「いっただきま~す🎵」 早速パクパクと食べ始める智。 睦月はサンドイッチをジ~っと見る。 睦月(…美味しそうだな…(・_・)) 睦月の視線に気付く智。 智「如月くんも1つ食べる?サンドイッチ。」 睦月「え⁉わるいよぉ~。でも…、いいのかい⁉o(^▽^)o❗」 智「うん、いいよ~🎵好きなの一個取りな👍」 ツナサンドを1つ貰う睦月。 睦月「パク🎵モコモコ…(・ω・)」 智「❗アッハッハ💦如月くんってサンドイッチ食ってるときウサギみて~❗ウケる~❗o(^▽^)o」 ケタケタと笑い始める智。 結構大きな声で笑っているので、周りの客からはじろりと見られる。 睦月「と…💦智ちゃん?もうちょっと静かにしよ?ね?💦」 智「はいはい~🎵わかってるってぇ👍」 パシャリと携帯のカメラで睦月のウサギ顔を撮る智ちゃん。 で、撮った写真は沙羅と美咲の携帯に送ると。薫の携帯はメール機能がないから仕方ないよね。 睦月(…本当にわかってるのかな?この子…💧) ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 喫茶店で時間をつぶした甲斐もあり、駅前繁華街の店が次々開店し始める。 ボーリング場の前を通る睦月と智。 このボーリング場はゲームコーナーとカラオケルームの施設も同時に完備している。 昨日睦月達がみんなで遊んだ場所ね。 まぁ二人でボーリングなんてやってもアレだし、そのままスルーする。 智「さって🎵どこ行こっか?如月くん(^-^)/」
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