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次の日になり、大輝はすっかり手紙の事を忘れてたいた。
そして、奇妙な事が今朝起きた。
ガチャ。
「ノックくらいしてよ。何時も母さんはそうだ。」
「あんた。そんな事より、また昨日と同じところから手紙がきてるわよ。
いい加減、変な事をするのはやめなさいよ。」
「わかってるよ!!早く出てって!!」
「はいはい。」
ガチャ。
封筒に目をやると確かにその手紙には昨日と同じ PROHIBIT社と書いてある。
昨日と同じように、裏に目やると、昨日とは全く違う事が書いてあった。
~必読~
「必読って、なんだろ。」
僕は恐る恐る封筒を手で破り、中からは白い紙をだした。
その紙の折りを直し、みてみると、こう書かれていた。
~石塚大輝様へ
先日お送りしました 手紙を、開封又は処 分してください。 もし今日中に手紙を 開封又は処分しなか った場合、明日あな たには、ペナルティ ーが発生します。
PROHIBIT社~
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