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家臣達は驚いた、なぜなら姿を消しながら進軍する小荷駄隊から法螺貝の音がなり、太鼓と鉦の音が響く
家臣→これはなんじゃ、わざわざ敵の城に出発を教えているようではないか
家臣達の思いは当たり前である
小荷駄隊の側面を敵に攻められれば簡単に勝負はつく
しかし、敵兵は動かない
敵兵は松平隊の奇策と考え攻撃すれば罠にはまると思い出るに出れなかった
元康→焦るな、ゆっくりとのんびり進むのだ
家臣達は来るな来るなと心に叫びながら進軍する
元康本人もドキドキしながらの進軍である
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