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だが当る直前に竹刀、木刀で水風船を割られてしまった。
米村艦長「相変わらず幼稚い事するなぁ、大和撫子こと佐野羽亜希子ッ!」
ビシッ!と指をさして言った。
その後も水風船の乱れ投げが行われたが避けられ、割られてついに大和撫子の背後を取った。
佐野羽亜希子「な、何…ッ!」
米村艦長「食らえッ!面~ッ!」
大和撫子の頭をクリティカルヒットしようとした瞬間…。
山本長官「そこまでッ!」
ピタッと竹刀が止まった。頭に直撃する一歩手前で止まった。声のした方に向いて見ると…。
米村&吉野「ちょ、長官ッ!」
長官の影からヒョッコリと佐野羽少佐が出てきた。
佐野羽少佐「やっほ~艦長~。」
米村艦長「佐野羽ッ!」
長官は安心した顔で…。
山本長官「ふぅ、間に合ったか。」
と言った。
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