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「はい。」
それから少し沈黙して、
ひっつさんが
レモンティーを一口飲んで
話し始めた。
「ねぇ、今年の4月から転校してみない?」
「えっ?」
彩は顔を上げた。
「スクールオブロックて行ってちょっと変わった学校なんだけど、、どう?」
ひっつは笑顔で
彩に尋ねた。
「でもいじめが、、」
彩はしゅんとした。
「それは、ないよ!あたしたちがよく、監視してるし」
ひっつさんは、自信満々に言い切った。
「本当?」
彩は半信半疑できいた。
「もちろん!」
ひっつさんはこれまた
自信満々に答えた。
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