第1話-親友-

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私ゎ [桜 恋乃]さくら れの 幼なじみで私の家近くに住んでいる親友 [木村 彩]きむら あや 私達は昔から幼稚園も小学校も中学校も一緒だった 彩とゎ絶対1人にはならないと約束をしていた 冬の寒い時毛布を羽織って学校まで行った事、朝バイクで来た事、イジメを辞めさせた事、殴り合い、タバコふかし、色々あったけど 卒業目の前にしている私達にとって とても懐かしいでいる 今懐かしく思い出す昔の事が凄く生意気でわがままで未熟に思えた時でもあった 翌日 卒業式の練習歌を歌いながら声が一瞬震えそうになった 隣に居た彩は涙をこらえていたのがよく分かる 校歌なんて覚えてるわけがない 私も彩も手に負えないほどの不良だった 先生は見捨てずに いてくれたなりより今の私にとって見捨てずにいてくれた事が何よりも嬉しかった ヤンキーとつるみ、夜中バイクで走り回る。 警察に追われながらも青春を満喫していた 彩も一緒だった ある日学校で恐れられ、近寄りがたい私達に話掛けた男がいた [橋本 白優伎]はしもと はゆき
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