2人が本棚に入れています
本棚に追加
【遭遇:青年Aの場合】
ある朝目覚めたら自分の前に日本刀が落ちていた…
「何でこんなところにこんなものが…」
不思議に思い手に取ってみる…
刀の柄には[冥王茶羽丸]と書かれている…
「冥王茶羽丸…茶羽…まさかな…」
茶羽と聞いて一瞬おぞましい生物が脳裏に浮かんだが…あえて振り払うことにした…←
しかし…刀をマジマジ観察してみると柄の質感といい…光沢といい…奴にそっくりなのは気のせいか?
しかも…刀全体的に何となくベタベタしているのもなんか気になる←←
私は作った職人の気が知れないと思った←←
と…ゆっくりそんなことを考えてるばあいじゃない…
もし…今誰かに見つかったら確実に銃刀法違反で捕まるよな…?
最初のコメントを投稿しよう!