三章

2/7
前へ
/15ページ
次へ
「チェリー」 「なぁに」 呼ばれて振り返る 「リボンほどけてる」 ティキが、リボンを結ぶ 「ありがとう」 あれから、半年たった。私達は、ひそかに会っているもちろん任務の間にだ。バレれば、二人共ただでは済まない。 今日は、海辺の任務だったので、海の近くのティキが、借りてる部屋にきた。 一階のテラスを下っていけばすぐに海にでる。 「海なんて初めてきた」 「チェリー浜辺を散歩しないか?」 「うん」 私達は、手をつないで歩いた。 太陽が、沈んだ後だから当たりは、くらい。 「キャッ」 《バッシャーン》 何かにつまずいて私は、こけた。びしょ濡れ 「あーぁ」 とティキが、笑った
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

50人が本棚に入れています
本棚に追加