cherry

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「それより、お茶でもしない」 「え」 「この間の御礼♪もちろんおごるし」     カフェで・・・ 「そういえば自己紹介が、まだだったな。俺は、ティキ・ミック」 「・・・名前は、ない」 「え」 「このケガを負ったときに、捨てたの。何か呼び名が欲しいなら、適当に付てかまわない」 「・・えーと、チェリーなんてどう?」 「別にいい。」 沈黙が続いた 「・・その傷」 「小さい頃夜盗に襲われてそのとき付いたの。そろそろ行かないと・・それじゃあ」 「まって」 と、急いで紙切れに何か書く「俺のケー番いつでも連絡して」 「ありがとう」       「リナリーちゃんが、結婚しちゃいますよ。」「ウヮァーン僕のリナリー!…あ、探索部隊のファルマン」 「コムイ室長イノセンスを回収してきました。」 「お疲れ様。君もお疲れ様レディーゆっくり休んでね♪任務のときまた、呼ぶから」   私は、部屋をでた。他のエクソシストは、各自フロアに部屋を持っているけど、私は、教団の近くの街に住んでいた。 「お疲れ様レディー」 「リナリー」 「コムイ室長とリナリーくらいよ。私に話し掛けるのは」 「いいじゃない。なんか今日のレディーすごく嬉しそう」 「そう?」 「そうだよ☆」
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