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リナリーと別れると自分のアパートのある街に帰った。このアパートは、教団が管理していて、私の様な変わり者・回りに馴染めない者などが、住んでいる。
真直ぐ布団で寝た
疲れているのか、真夜中に目が覚めた。普段着に着替えて、散歩にいった。やけに静かだった。公園を通り過ぎたとき、よこからAKUMAが、飛び出してきた。
私のイノセンスは、回復治癒専門であって攻撃は、出来ないやれば、できるかも知れないが、試した事はなかった。
「キューキューお前エクソシストかぁ」
そいつは、私を見ると追っかけた。 どのくらい走っただろうか、私は何回かコケて膝や太股しまいには、顔にまで、擦り傷を作ってしまった。
「キャア」またコケた。
(しまった今ので足首を捻挫してしまった。)
「どぉこぉに隠れたのかなぁ~ここかなぁ」
《バーン》
何か音がした素早く誰かが、私の手を掴んで音のする方引っ張った。
「静かに!
」その人は、私の口に手をのせて抱き締めた
「・・ふぅ、もういったか。大丈夫か、」
私は、顔を見た
「ノアの一族!」
「違う違う俺だ、ティキだ」
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