投げっぱなし怪談
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そいつが布団を剥いで、金縛りで動かない松田さんをひょいと抱き上げた。 悲鳴を上げようにも、 声が出ない。 男は窓を開くと何かを呟き 硬直した松田さんの身体をベランダ越しに外へ放り投げた。 身体が落下する感覚が、 妙に生々しかった。 しばらくして、松田さんは 目覚めた。
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