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「俺と八木沢が? 何で?」 俺のほうこそ、何でそんなことを訊かれるのかが不思議だった。 「何でって言われてもなぁ――」 言いながら、圓山は3個めの菓子パンにかじりついた。甘ったるそうで、見てるこっちが気持ち悪くなる。八木沢なら、そんな食べ方はしないだろう。実際に、八木沢がどこで誰と何を食べているのかを、俺は知らないのだが。
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