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大嫌いの行方
大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い
何回も何万回も繰り返したって大嫌いなんかになれない
どんな事言われたって
どんなことされたって
アナタを大嫌いになれない
少し見ない間に私の知らない人になってしまっても
アナタの背中を見るたび
愛おしくて
もどかしくて
今すぐ走って行って抱き締めたいのに
叶わない願いをひた願ってる
何度傷付いたのだろう
アナタを見つけてしまうこの瞳を
アナタの声を知らない間にも聞いてしまうこの耳も
アナタを見かけて微笑んでしまうこの顔も
全て消し去ってしまいたい
痛みを伴って
もう二度と愛してるなんて言えないように
唇はアナタに大嫌いを紡ぐように
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