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ここは江戸を少しはずれた山奥、ここには美しい鳴海神社と言う大きな神社があった、陰陽師たちが修行などをしながら日々過ごしている所である。
「スヤスヤ・・・グ~グ~」
「こら!ゴスッ!」
「ムニャー!」
「起きろこのサボリ魔!また修行サボってこんなとこで寝てやがったな!」
無理やり青年に叩き起こされたこの男こそ・・本編の主人公日々屋雲陰である
神社の周りの囲まれた森の岩の上で眠りこけていたのだ
「オ~おはよ~虎光・・ふぁームニャムニャ・・」
「おはよ~じゃね~よ!まったくお前ってやつぁ大事な修行サボって我々陰陽師の仕事の重大さをわかってるのかよ?!」
「ハハハ・・・じゃおやすみ・・」
「寝るなーーー!ゴスッ!」「ゴハッ!痛てー!」
この真面目な青年は雲陰の友人の一人虎光。術師としてはなかなかであるらしい
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