プロローグ

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(あれ?僕は何でこんな事になっているんだ?) 場所は路地裏、誰も来ない路地裏、そこに少年が一人倒れていた 腹を真っ赤に染めて (僕は、何をしたんだ) 遠退く意識の中、少年は思い出した 目の前に立って今度は自らを刺そうとしている少女との出会いを そして、自らの過(アヤマ)ちを
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