白い迷宮

3/3
前へ
/7ページ
次へ
 僕は彼女の髪を撫でながら、その言葉を思い出す。 「お腹がすいたら眠ればいいし、眠っている間は何も考えずにいられるもの」    暁を忘れた眠り姫 僕は君の王子様にはなれないのかな……
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加