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「ちょっとなんで僕が君なんかと歌なんか歌わなきゃいけない訳?」
「僕も君なんかと歌うのなんて嫌ですよ」
「だったらいますぐ断ってきなよ。これは僕一人で歌うから」
「おや?貴方が断ってきたらいい話じゃないですか」
「ホントむかつく奴だね変態パイナップルめ。今ここで噛み殺そうか」
雲雀はトンファーを構え
「クフフ…そいう事なら受けてたちますよ?」
骸は槍を構え
いざ…勝負!!!
「リボーン…骸達の歌出来た?」
「…ダメツナ」
「なに?」
「あれなんとかしろ」
リボーンは未だ勝負をしている骸達を指し
「……………嫌だ。つーか無理だよ!!!」
「オメェが可愛く一言言えばいいんだよ」
「か、可愛くって言われても………」
「さっさといけダメツナ」
リボーンはツナを蹴り
「うわっ」
ドサッ…
ツナは前にこけ…未だ勝負をしている二人を見た
無理!!!!あんなの止められる訳ないじゃん。あの不良赤ん坊め!!!!
心の中で叫ぶツナ
観念したようにツナが二人に話をかける
「あの~」
「綱吉!!」
「綱吉君!!」
「お、俺…骸や雲雀さんが歌ってるCDほしいなぁ」
上目使いで首を傾げ聞いてみるツナ
ズキューン
おーっとどうやら二人のハートにストライクされたようです
「綱吉がそう言うなら」
「綱吉君が僕のCDを……」
「………(苦笑)」
「ちょっとそこの男さっさと曲流しなよ。」
「そうですよ。早くしてください!!歌えないじゃないですか」
哀れ…スタッフの皆さん(笑)
「綱吉(君)」
「はぃぃい」
「あげる」
雲雀はCDを10枚
「クフフ…あげます」
骸はCDを15枚
「あ…ありがとうございます…」
「じゃね」
「では…またお会いしましよう」
そう言い残し二人は帰っていった
「リボーン…このCDどうしようか?俺的にはいらない」
「ネットで売れ」
「うん。そーする」
後日…骸と雲雀のCDがネットで売られたのは言うまでもないない
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