手紙
1/2
読書設定
目次
前へ
/
5ページ
次へ
手紙
僕は横隔膜ヘルニアという病気で生まれる時、生死の境をさまよった、と聞きました。母のお腹に居た時、僕の肺に穴が開き臓器の一部が入り込んだんだってね。「生きて生まれる可能性は僅かです。手術に成功しても合併症で最悪の結果を覚悟して下さい」医師からそう聞いた父さんは8時間の手術中、付きっきりで祈ってくれた。お陰で僕は生まれて来る事が出来ました。
/
5ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!