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黒ヨッシー『どうやら、昌宏君は心の深部に送られた可能性が高い。なぁヨッシー?』
ヨッシー『ええっ!そ…そうかもね?(ふいっ(..)、)』
黒ヨッシー『ヨッシー、俺に怒られるのは、そんなに怖い事か?』
ヨッシー『うっ…、其は…当たり前だよね。』
白ヨッシー『やはり、来ていたか。黒ヨッシー…。』白ヨッシーの心は、黒ヨッシーの2メートル前から現れた。
黒ヨッシー『白ヨッシー…昌宏君を何処に閉じ込めた‼』
白ヨッシー『何を言う?お前達は罠に填まったのだ!』
実はその頃、白ヨッシーは僕を安全に卵産みをして、そのまま手中で僕を守っているみたいなのだ。つまり、其は…黒ヨッシー、ヨッシーを暫く白ヨッシーの邪魔をさせない為だったのだ!
白ヨッシーの心『二人には悪気は無いが、僕の楽しみを邪魔する者にはやり返す。邪魔には邪魔でね。』
黒ヨッシー『邪魔?悪いがなぁ、昌宏君はただ食べられに来たのでは無い。「一緒に生活したい」と言う夢が結んだ実現で来たんだ。(本当はリーダーが拐って来ちゃったからだけど😓)』
白ヨッシー『時期に分かるさ。お前達は…昌宏君には近付かせ無い!』
ヨッシー『アワワ!』黒ヨッシー『リーダー!』黒ヨッシーは、ヨッシーに襲い掛かる白ヨッシーの心(此方は小さめ)を振り払おうとしていた。だが…黒ヨッシーが頑張って払っても、ヨッシーの状況は次第に増えていったのだ。
そして、やがて黒ヨッシーにも危険が。
『ガシッ✋』黒ヨッシー『(うっ!)まさか、僕らを白ヨッシーにさせるつもりか?』
白ヨッシー『そうじゃない。ただ、暫くは君達の夢を頂くだけさ。』
ヨッシー『そんな!、ウワッ!』白ヨッシー『静かにするんだ。』
黒ヨッシー『何故、夢を…。楽しい夢を何故此処までして食べたい!』
白ヨッシー『黒ヨッシー。僕らには、夢もまたご馳走なのさ。黒ヨッシーには…やがて分かるさ。』
黒ヨッシー『………(--;)。知りたくは…無いな。』そして、ヨッシーと黒ヨッシーはこのまま、白ヨッシーの心に呑まれてしまったのだ。
白ヨッシー『フフ、君達の夢を食べる頃には…、昌宏君の夢がいっぱいに成る迄さ。』
その頃…、当の白ヨッシーはと言うと…。
白ヨッシー『黒ヨッシー、ごめんね。さてと、昌宏君。』
昌宏「話しは聞いたよ。ヨッシーを罠にはめたんだってね?」
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