夢の章(第一)白ヨッシーの悪夢

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僕は昌宏。只今日記の執筆と実験薬の実験中💦でも時間帯は… 昌宏「普通は皆寝ている時だけど…何故か捗るんだよなぁ😋。」 そう。今は夜中でヨッシー達は寝ているのだ。 だが、この夜中はあるヨッシーが狙う時間帯でもあるのだ。 昌宏「そういえば、今日は満月か。早速、調整薬を飲んでおこう。」 実は僕、時折ヨッシーに成ってしまう事がある。其はヨッシーの希望で…満月の日に成ってしまう様に、「変換薬」… つまり体の細胞変換の薬を自ら飲んであり、満月の日にヨッシーに変わる様に自体を変えたのだ! …で、たまに満月の光りでヨッシーに変わり、1日ヨッシー達と過ごす。(所謂「狼男」ならぬ、「ヨッシー男」?) そして僕は調整薬を飲み終えた後、実験器具を軽く片付けて日記を終い始めた。   しかし!この夜中は…あるヨッシーが狙う時間帯でもある。(此、頁数内二回目。) そのヨッシーとは…ヨッシー達の寝室から、静かに起きた。 白ヨッシーだ!因みに、普通のヨッシー達と違う点は…好き嫌いにあり、白ヨッシー、黒ヨッシーは好き嫌いが無い。(ヨッシーストーリーの設定では、どのフルーツでもライフ3、普通のヨッシーが苦手な食べ物もライフ1、2増やせるのだ!)だけど…白ヨッシーと黒ヨッシーの特徴は…実はもう一つ有ったのだ。 白ヨッシー『やぁ、皆さん。僕は白ヨッシー。実はこれから、あの人の所に行くんだ😋。』 因みに何故夜かと言うと…白ヨッシーと黒ヨッシーは〔バクの血統〕が少し流れているヨッシーで、夢も好物なのだ。(黒ヨッシーは、あまり夢は食べないが…😓白ヨッシーが特に夢食いをしようとする。) なので、僕に行くと言うのはつまり…夢を食べに行くと言う意味なのだ💦 白ヨッシー『フフン😋、でも最近の昌宏君。夢が少ないなぁ。』〔キュルルルー〕 白ヨッシーのお腹が鳴った。因みに、白と言ってもお腹の色と一体ではない。体色はお腹より少し暗い白なのだ。 白ヨッシー『さて…今日は沢山「楽しい夢」を食べようかな?』 そう言って白ヨッシーは、舌嘗めズリをしながら僕の部屋へ入った。 案の定白ヨッシーは入る前に、先ず扉に静かに聞き耳を近付け寝息を調べる。 どうやら僕は丁度ぐっすり眠った時で静かだった為、寝息はあまり無い様だ。 白ヨッシー『じゃ、静かに入るぞ。』 白ヨッシーは静かに扉を開けた。 因みにその時の僕は、久しぶりに夢見心地の状態だった。
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