夢の章(第一)白ヨッシーの悪夢

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白ヨッシーにとっては大収穫だ! 白ヨッシーは笑顔が絶えなかった。 白ヨッシー『フフ、好調だね?』 そして、僕に詰め寄る白ヨッシー。先ず始めに、白ヨッシーは夢の匂いを嗅いだ。 此は、白ヨッシー、黒ヨッシーだけが嗅げる匂いだ。さてさて、今の僕の夢は?   白ヨッシー『クンクン。良い香り。』(因みに、白ヨッシーは…なるべく声を落としています。) 白ヨッシーは更に舌嘗めズリをした。次に、見ている夢を捕まえる。此も白ヨッシー、黒ヨッシーしか出来ない。 〔ピョミ✋〕 早速夢を掴んだ白ヨッシー、そして夢を検証し一口食べる。すると夢は…止まってしまったではないか⁉ そう、食べられた事により夢は進まなく成ってしまったのだ😖。すると勿論、僕は目覚めてしまった。 昌宏「また、白ヨッシーか。」 白ヨッシー『最近疲れて無い?なんか夢が不味くて。』 昌宏「余計なお世話。さっ、返してよ。って、食べたなら無理か(--;)。」 その時、白ヨッシーは苛立ち始め…急に白模様の卵を投げつけて来たのだ。 昌宏「っつ❗」 すると僕は、急に眠気がさしてきた。白模様の卵には催眠効果があるのだ。 そしてまた、眠気が襲ってきたが、必死に抵抗する。 昌宏「諦めてよ、白ヨッシー。」 でも白ヨッシーは苛立ちながらベッドに入り込むと、舌を巻き付けて… 白ヨッシー『ならば、食べてやる💢』 と、呑み込もうとし始めた。 昌宏「辞めろ、白ヨッシー。」 だけど眠気のせいで力が出てこない為に、僕は… 〔バクン!💥〕 と食べられて 〔ゴク!ゴク!〕と、少しずつ呑み込まれてしまったのだ。白ヨッシーは呑み込み終えると、即座にベッドに眠ってしまった。 所謂ふて寝なんだけど、かなり苛ついてる様子。 白ヨッシー『全く💢最近疲れているだよな?(プンプン💢)』 一方僕は白ヨッシーの体内に送り込まれて、お腹の中に不時着💥。 昌宏「イテテテ!白ヨッシー…、許さんからな。」 だけど…上を見上げると、果てしなく高く見える出口。 (えっ、普通呑み込まれてしまったら消化の危機を心配する方じゃ無いの⁉)脱出はとうてい無理だ😖 その時背後にヨッシーが近づいていた。其はヨッシーの「心」で、勿論体質も同じだ。(でもなんで心が人物化に成ってるだ?😓) 無論僕は食べられる事に慣れているせいか、無性に背後を感じていた。 昌宏「何か…感じる😓」 僕自身、振り向きには妙な寒気を感じていた。
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