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美鈴は、ヨッシーを優しく押し出し、僕の説明を受けた。
昌宏「ヨッシーの体内は…人間と違って、直接体内に運ばれる形かな?」
ヨッシー『其って、説明簡単過ぎじゃない?』
だけど、僕にはかなりの『ヨッシーの生体レポート』のレポートシートと資料が握られていた。勿論、そのレポートのままに言ったつもり…らしい。
昌宏「次に、ヨッシーの伸びる舌なんだけどね?」
なんて僕は…ヨッシーの舌根(つまり舌の根元)を触れた後に伸びる舌を引っ張り始めた。ヨッシーは痛がっているのに…、
ヨッシー『イデデデ(*_*)💦。』『ぐいー💥』昌宏「我慢しろ!~😠」
良智「あれ!昌宏君。背中!」
昌宏「何か言った?」
ヨッシー『もうひゃめて(辞めて!)、』
美鈴「昌宏さん、何で背中!いや、何で尻尾が⁉」
昌宏「ウググ。とりあえず、理由は後にして…ヨッシーの舌は、実は二つ有ってね、普段はこの長い舌根は出て無いんだ。」
里沙「成る程。(実は、かなりメモっているφ(..)みたいらしい。)」
ヨッシー『昌宏君、しょろしょろもほして。』昌宏「あっ?すまんすまん。」だけど、ゆっくり戻さなかった為か、舌根がいきよい良くヨッシーの口内にバチンと入ってしまったのだ!
ヨッシー『はらひれほろひゃれ😵。』
昌宏「…、本当にすまん(((・・;)。さてと、此処からは…『体液を受けた時の血統の変化』を説明するよ。」
美鈴「其って、今昌宏さんが起こっている現状の事?」
昌宏「うん、それじゃ始めよう。(ゴホ!)まず…(カルテは確か、ヨッシーのカルテは確か…。)」
黒ヨッシー『カルテを探しているの?確か…一番前のカルテだよ。』
昌宏「ありがとう、黒ヨッシー…。(はぁ、はぁ。)」黒ヨッシー『大丈夫‼昌宏君。』
良智「昌宏君!」
昌宏「何でか胸が熱い。今何時だっけ?」
青ヨッシー『もう夕方なんだけと😅』昌宏「ウグッ!もう時間が無い!」
ヨッシー『昌宏君落ち着いて、大丈夫だから。』
昌宏「そう…だった。でも夜は近い。すまないが、今日は休む。」僕は…かなりの疲労感に押され、俯せのままベッドに眠り込んでしまった。
黒ヨッシー『仕方無い。僕が昌宏君の代わりに説明するよ。』
ヨッシーの体液は、消化力は弱くて分泌量が多い。その為、呑み込んだ相手をそのまま卵に出来ると言う訳。だけど、ヨッシーの体液には、特別な成分が検出されたらしい。その検出された成分とは?
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