遠山君と異世界人

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タケル 「おい」 ロイス 「なんでしょうか?」 タケル 「ここはどこだ?」 ロイス 「さぁ」 タケル 「さぁ じゃねえ!!」 俺は《タケル》 元狩人の17歳 今は魔王をやってます さっきさぁと言ったのは《ロイス》 黒いスーツを来た俺の部下もとい悪魔だ リディア 「……………」 さっきのは《リディア》王国の王女であり魔法を使える だが今は状況を飲み込めずにただポカーンとしている タケル 「ロイス本当にここはどこなんだ」 ロイス 「だから 知り――― タケル 「頼むから教えてくれ」 ロイスはやれやれと言いたそうなポーズを取る お前のせいでこうなったんだろうが!! 俺らが元々いた世界から今に至るまでを説明しよう 少し前 リディア 「ねぇ あれなに」 リディアは何かを見つけたらしく指をさして聞いてきた タケル 「何だ?」 俺がリディアの指の先を見るとそこには 景色がさけてそこから何かを変なもの 簡単に《異世界への入り口》らしきものがあった
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