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「光…」
「あ、凰先輩」
「今度ウチでパーティがあるんだ」
凰先輩がパーティの誘いにきた
「もちろん日向達もいるよ」
「え…鉤塚先輩も?」
「気になるかい?」
「あ…いぇ」
最近何故か変だ
鉤塚先輩が気になってしょうがない
思い出すと赤くなるし…
ドキドキする…
これが恋なのだろうか…
次の日
凰先輩のパーティの帰り
「光…?」
「か…鉤塚先輩!?」
鉤塚先輩が話し掛けてきた
「…光は、好きな奴いるか?」
「…いるかもしれません」
思わず言ってしまった
今更後悔しても
遅いと感じた
「ミンナが好きです」
と、とりあえずごまかした
でも、何でドキドキが
止まってくれないのだろう
やっぱり恋のはじまりかな…?
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