四つの恋と僕の運命

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「光…」 「あ、凰先輩」 「今度ウチでパーティがあるんだ」 凰先輩がパーティの誘いにきた 「もちろん日向達もいるよ」 「え…鉤塚先輩も?」 「気になるかい?」 「あ…いぇ」 最近何故か変だ 鉤塚先輩が気になってしょうがない 思い出すと赤くなるし… ドキドキする… これが恋なのだろうか… 次の日 凰先輩のパーティの帰り 「光…?」 「か…鉤塚先輩!?」 鉤塚先輩が話し掛けてきた 「…光は、好きな奴いるか?」 「…いるかもしれません」 思わず言ってしまった 今更後悔しても 遅いと感じた 「ミンナが好きです」 と、とりあえずごまかした でも、何でドキドキが 止まってくれないのだろう やっぱり恋のはじまりかな…?
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