不思議の国の

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飲むと苺味だった すると、みるみる小さくなった 「書いてたとうりだ…」 横を見ると小さな扉が一つあった 近づいて扉の奥をのぞいてみた そこは、綺麗な庭園だった 「はいってみるか…」 つばを飲み込みはいってみた 「あらん!光ちゃんじゃなぃ」 横を見るとバラになった 柊先輩だった 何故だろう妙に似合う… 「で、どこにいくの?」 「紳士的なウサギのところに…」 「何しに?」 そういえば何しにいくんだ? 柊先輩は、困った顔の僕に言った 「まぁいいわん…ハートの女王に会いに行きなさい」 「ハートの女王?」 「えぇ…きっとウサギもいるわ」 「ありがとうございます」 柊先輩にふかくお礼をいった そして、柊先輩と別れた
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