不思議の国の

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奥に進むと… 音楽が聞こえてきた  「ありゃ!可愛い子!」 そこには、甘蜜先輩がいた 「なんてね!僕は、帽子屋」 「あ…甘蜜先輩隣のウサギ」 「ジョンベの事?」 茶色いウサギの人形だった 陽気に音楽を聴きながら ティータイムらしい… 「あのここにウサギ通りませんでしたか?」 「あぁ…通ったよ!ティータイムにせっかく誘ったのに断られたの~」 「どっち行きましたか?」 「ハートの女王の城」 甘蜜先輩は、南にある 城を指差した 「ありがとうございます」 深くお辞儀をした
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