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「コレでよかったの?」
「あぁ!もう俺たちの嘘は、必要ないだろう」
「でも、本当可愛い二人ね」
「そうだね!初初しいね」
「まったく…世話がやけるな」
「でも、可愛いから許すわん」
「あの…先輩…」
「…何だ?」
鉤塚先輩は、窓の外を見ながら
返事をした
「あの…僕…」
息がつまりそうだ
恥ずかしくて倒れそう
あぁ神様女神さま
「僕先輩が好きです!」
「光…それは、好意のほうか?」
鉤塚先輩は、ゆっくりと
口を開いていった
「そうですが…ダメですか?」
「やっ…ダメじゃないんだが…」
パニックになっている
先輩に近づき
ほおにキスをしてあげた
「…」
涙目の先輩は、勢い良く
抱きついてきた
「うー…」
可愛くてしかたなかった
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