~プロローグ~

4/6
前へ
/39ページ
次へ
しかし、いつの時代でも悪さをする者達がいるものだ。   その者達を押さえるために政府は動いていたのだが、ある一つの事件によって、状況が変わったのだ。   それは、大戦から50年が過ぎた頃…     政府はいつものように、悪さをしている者達の情報を聞き付け、数人の剣士と魔術士を退治に向かわせた。   しかし、その者達は一瞬にして殺されたのだ。       何故なら、そこには、あの悪夢のような大戦に帝国が使っていたDAを使っている男達がいたからだ。     あのDAの力の前に、政府や国は、昔のように手も足も出ない状況になったのだ。   英雄が居ない今、政府や国は何百人もの兵士を動かすしかなかった…     その時に、突如数人の男と女が現れ、DAの男達を倒したのだ。
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

47人が本棚に入れています
本棚に追加