完
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しばらくすると、画面が切り替わった。 画面には、変な仮面をつけた男が黒い壁をバックにして立っていた。 『やぁ、隼人、達也、圭介。この状況に困っているのではないのかな? 脱出するための鍵は……』 あれ? ……これは……! 俺は思い出した。こいつ、二組の教室にあった紙と、同じようなことを言っている……。 俺はその場で、腰から砕け落ちた。 …… 奴が犯人だ。
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