プロローグ

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ガチャ! 「……え?」 ドクンッ…ドクン…… 心臓の音の間隔が短く、そしてどんどん大きくなってきているのが自分でも分かった。 おかしい。そんなはずはない。 俺、隼人は、きょろきょろと辺りを見渡した。 まさか……。 そう、よく考えてみると、すでにあの時からおかしかったんだ。
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