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デビュー戦を大敗したジャスティスであったが、敗因はハッキリとしていた。
明らかな太め残り…
陣営は2戦目での巻き返しに期待して、ジャスティスを絞り込んだ。
2戦目はコースを芝からダート(砂)に替えての一戦。馬体重も若干の余裕があったものの、前走から-8㌔と絞り込んで来た。
レースがスタートする。ところが、ジャスティスはまたもや出遅れる。
やむを得ず後方に下がったジャスティスだったが、そのまま見せ場なく9着に敗れた。
続く3戦目も出遅れ、直線も僅かに伸びただけで8着に敗れる。
陣営の期待をよそに、ジャスティスは依然もがき苦しんでいた…
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